こんにちは!
院長たぐちです
先日ブログでご紹介させていただいた
側弯症の40代女性のその後の経過報告です。
結果はすばり、良くなりました~♪
日常動作は問題なし。
仕事で重いものを持つときには少し気になる。
この部分においては、これから取り組んでいく必要があることもご理解いただいています。
この方は、病院さんにご通院したもののなかなか良くならず
結果的に側弯症の手術をすすめられたという方です。
ご本人としては、坐骨神経痛を良くしたいけど、側弯で手術などはしたくない。
側弯症=痛み
と捉えがちですが、臨床においてはそうでもないケースが多い。
正確にいうと、側弯がでやすい方は体幹特に肋骨を支える筋力が弱化しているケースが
多いので背骨まわりの筋肉が硬くなったり、バランスが偏りやすかったり、関節が硬くなったりしやすい
のだと思います。
結果的に、痛めやすかったり、血行不良が起こり痛みの原因になったりするのです。
なので、それらを変えていくことが出来れば、背骨の形を戻すのとは別ですが、
痛みなどの不調とは距離を置けるようになることが多いです。
(ご本人の自助努力は不可欠です)
側弯症で肩こり、腰痛、坐骨神経痛などお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
本日のブログが少しでも前向きな明るい気持ちになっていただけたら幸いです。
当院は健康な毎日を送るために「背骨の健康」と「予防」を大切にしています!