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コラム

顔面神経麻痺への手技療法での目的

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本日は「顔面神経麻痺への手技療法の目的」について書きます。

顔面神経麻痺とは、その名の通り顔面神経が麻痺して
表情筋が動かせなくなってしまうのもです。

「目が閉じられない」「口角があげられない」「味覚の違和感」などの異常に気づいたら
すぐに病院での検査を受けてください。

発症2~3週間はウイルスの増殖や過度な炎症を抑制するためにステロイドや抗ウイルス薬など適切な処置をうけていただきます。

ある程度ステロイド、抗ウイルス薬での処置が終わったら
今度は神経の回復のために血流をあげることが重要になります。

この時に必要なことが本日のテーマです。

顔面神経は、耳たぶの下あたりから頭蓋骨から顔の方へ枝を伸ばしていきます。

顔面神経への血液供給は必ず首を通ります。

首や肩の筋肉が凝ってかたくなっていると顔面神経への血流を邪魔してしますのです。

なので神経の回復を促す為に必要なのが、首や肩の凝りをしっかりと取り除いたうえで
温熱療法などで血流を促進することだと考えます。

以上が、顔面神経麻痺の回復に対する手技療法の目的でした。

顔面神経麻痺でお悩みの方のご相談をお待ちしております。

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