【腰痛になりやすい姿勢、なりにくい姿勢】
こんにちは!
院長たぐちです
本日は腰痛になりやすい姿勢、なりにくい姿勢について
書きます。
慢性腰痛、腰椎すべり症、腰椎分離すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症、腰椎分離症など色々な病名がありますが、
腰痛においても「姿勢」は重要です。
重力に対してどう位置をとるかは、物理的な負担が全くかわってきます。
腰痛の方で特に多いのが「反り腰」です。
反り腰になることで、腰椎に強い負荷がかかります。
体幹の筋力が低下することで下腹がでてしまう反り腰は特に
注意が必要です。
慢性的な腰痛は、慢性的な習慣からくることもありますので、
まずはご自身の長年の姿勢を意識してみるのもいいと思います。
腰痛になりにくい姿勢は、「肚を効かせる」姿勢です。肚で軸を支えるととっても楽に重力と調和できます。
過度に癖づいた姿勢は、背骨を緊張させ逆に良い姿勢の妨げになることもあります。
そのような時に、カイロプラクティックで背骨をケアすると良い姿勢がとりやすくなります。
本来は、良い姿勢は「楽な姿勢」であるはずなので、良い姿勢がつらいと感じたら
何らかの異常があると考えると宜しいかと思います。
慢性的な腰痛でお悩みの方は、ご相談ください。
当院は健康な毎日を送るために「背骨の健康」と「予防」を大切にしています!